わたしは折れかがんで、いたくうなだれ、 ひねもす悲しんで歩くのです。
わたしは日の光によらずに黒くなって歩き、 公会の中に立って助けを呼び求める。
ちょうど、わが友、わが兄弟のために 悲しんだかのように。 わたしは母をいたむ者のように 悲しみうなだれて歩きまわった。
わたしはわが岩なる神に言う、 「何ゆえわたしをお忘れになりましたか。 何ゆえわたしは敵のしえたげによって 悲しみ歩くのですか」と。
あなたはわたしの寄り頼む神です。 なぜわたしを捨てられたのですか。 なぜわたしは敵のしえたげによって 悲しみ歩くのですか。
わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。 何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。 神を待ち望め。 わたしはなおわが助け、 わが神なる主をほめたたえるであろう。
主はすべて倒れんとする者をささえ、 すべてかがむ者を立たせられます。
わたしの目は悲しみによって衰えました。 主よ、わたしは日ごとにあなたを呼び、 あなたにむかってわが両手を伸べました。
彼らはわたしの足を捕えようと網を設けました。 わたしの魂はうなだれました。 彼らはわたしの前に穴を掘りました。 しかし彼らはみずからその中に陥ったのです。〔セラ
わたしのいのちは悲しみによって消えゆき、 わたしの年は嘆きによって消えさり、 わたしの力は苦しみによって尽き、 わたしの骨は枯れはてました。
わたしは嘆きによって疲れ、 夜ごとに涙をもって、わたしのふしどをただよわせ、 わたしのしとねをぬらした。
わたしは、つばめのように、つるのように鳴き、 はとのようにうめき、 わが目は上を見て衰える。 主よ、わたしは、しえたげられています。 どうか、わたしの保証人となってください。
わたしの肉はうじと土くれとをまとい、 わたしの皮は固まっては、またくずれる。
ある者はその罪に汚れた行いによって病み、 その不義のゆえに悩んだ。